原因を知ってから治す

首や腰などに痛みを感じた事があるのならば、それはヘルニアである可能性が考えられます。ヘルニアは年齢に関係なく発生する症状なので、痛みや違和感などを感じたならば検査をした方が安全です。ヘルニアはどういった症状なのかというと、椎間板が傷んでいる状態です。骨と骨の間には椎間板という物体が間に挟まっています。椎間板は骨と骨の間に発生する負担を軽減するクッションのような働きをします。ヘルニアの語源は、本来の場所から飛び出すという意味があるので、椎間板ヘルニアだと、椎間板が本来あるべき場所から飛び出しているということになります。つまり、状態異常です。椎間板が通常の位置から飛び出しているばっかりに、外にある神経を圧迫して痛みなどを発生させてしまいます。神経がまともな状態でないのならば、伝達する情報にも誤りでてきます。それが痛みの正体であり、しびれや感覚異常といった状態になります。

頸椎椎間板ヘルニアになると身体にダメージが生じます。首や腕、肩や背中あたりの電気が走ったような痛みが発生します。日常生活にも影響を及ぼします。うがいをする、目薬を指すなど首を使った行動をするなどの些細な行動でも痛みとなることもあります。症状が酷い場合になると、腕を垂らしているだけでも痛みが生じる程に敏感になることもあります。頸椎椎間板ヘルニアになりやすい年齢としては中高年が多いと言われていますが、激しいスポーツをしている人もかかりやすいです。年齢ごとになりやすい場所が異なっており、若い人だと腰を痛めやすく、中高年だと首を痛めやすくなります。頸椎椎間板ヘルニアはしっかりと治療を行なうことで直すことができます。4ヶ月ほどで直すことができ、再発が少ないです。ヘルニアは長時間かけて治療をすることで、本来あるべき場所へと少しづつ吸収してくれます。なので、よほどな症状でもない限り手術をいきなり行なうこともないです。ヘルニアは短期間で治療できるので、痛みや違和感を放置して治療しないことが一番の悪化原因となるので、異変に気づいたらクリニックなどでチェックしましょう。